職人の紹介
今井 忠太郎
Chuutarou Imai
素材が生きた作品を目指す
鍛冶職人として二代目。十八歳からこの道に飛び込み、研鑽を重ねてきた。
もっぱら鑿をメーンに作り続けてきたが、製法は今もほとんど変わりはない。
長切れして粘りのある鋼を作り、鋼をいかに生かすかが、いつも自分の変わらぬテーマだという。
「プロ仕様の鑿は大量生産できないが、鋼の持っている特徴を生かしきったモノをいつの日か作りたい」。
その思いは、これから先も揺らぐことはない。
製品の紹介
お問い合わせ
今井鑿製作所
〒955-0047
三条市東三条2-10-27
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FAX.0256-32-2297